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恵方巻きと「縁」 [イベントお出かけ]

2月3日は「節分」
…と、いうことで。
帰宅すると、こんなものが用意されていました。
お皿からはみ出ていますが、恵方巻きです


DSCF1619.JPG

豆まき省略の代わり…らしいです。
吉方を向いてまるかぶり、と、話には聞いていても、やるのは初めて。
そもそも、これって何のためのものだ!? と、ふと気になり、調べてみました。

恵方巻きは、節分の日に食べると縁起が良いとされる太巻き。
大坂を中心とした、関西、中国、四国地方での風習。
今では知名度も高くなりつつありますが、その起源は諸説あり、
正確な発祥の地ともども、あまりはっきりとはしていないものの、節分の日に太巻きを食べる、という習慣自体は江戸末期ごろからあったようですね。

太巻きなのは、福を巻き込む、というところから。
巻き込む具を、七福神になぞらえて7種類にする所もあるようです。
一本丸ごと丸かぶりなのは、縁を切らないように、という意味で。

そして、食べ方ですが、その年の吉方を向いて、願い事をしながら(ただし、言葉は出さずに)、一本を黙々と…最後まで、食べる!?

食べきるまで喋ってはいけないそうです。
言葉を出すと、福が逃げるから。
黙々と、福も縁も丸ごと頂いてしまおう…ということですね。
実に豪快です。

中でも、太巻きを切らない=縁を切らない、という考え方は、とても面白く、興味深いものです。
不動産に限らず仕事をする上で、あるいは社会生活を営む上で大切なものは何か?
それを考えたとき、この、「縁」というもの。
これは相当大事なものではないかと思います。

最近は、「絆」という言葉を目にする機会が増えましたが、それよりももっと自分に近い場所での繋がり。
これが「縁」ではないでしょうか。
家族との縁、ご近所さんとの縁、同僚との縁、友人との縁。
お客様との縁、オーナー様との縁、他の仲介業者との縁、それ以外の業者との縁。
こうして見ると、日々いろんな方との縁があり、それによって、今の生活があり、仕事があり、そしてこれからもそれが続いていくわけです。

また、こうも思うのです。
「縁」というものは、一方的に結ぼうと思って結べるものではない、と。
こちらと相手とが、お互いに手を取り合うことで、初めて、結ばれるものですよね。
だとすれば、相手から差し伸べられている手。
縁の端っこを、逃がさないようにしっかり捕まえること。
そして、縁あって知り合った方に、「良い縁が出来た」と思っていただけるように、自分をしっかり磨くこと。これも、重要なことですね。

「大丈夫かな?」という縁の端っこを、「お任せ下さい」と、自信を持って迎えることができるよう、頑張るぞ!! …と、気合を入れなおすきっかけとなった節分でした。


さて、気合のさきがけとして…。
2月、3月は、新生活に向けたお部屋探しのお客様が増える時期です。
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